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音声ガイダンスを利用した架空請求に気を付けて

印刷用ページを表示する 掲載日:2016年1月13日更新

事例

 携帯電話に着信があったので、かけ直すと「動画コンテンツに登録し、料金を滞納している。支払わなければ民事訴訟を起こす」という音声ガイダンスが流れた。「料金を知りたい方は1を、心当たりの無い方は2を」と言われたので「2」を押したところ、電話が繋がり、いきなり名前を聞かれた。そこで、先方の名前を尋ねたら電話を切られた。電話の内容に心当たりがない。(70歳代 男性) 

アドバイス

 非通知や見知らぬ電話番号に出たり、かけ直したりしないようにしましょう。「訴訟を起こす」などと言われ不安になっても、決して金銭の要求に応じてはいけません。覚えのない請求は無視しましょう。
 他にも、音声ガイダンスを使って公共機関名を騙ったり、給付金等の支給などと言って、個人情報を取得しようとする手口もあります。疑問や不安を感じた時、相手には連絡せずに、まずは萩市消費生活センターにご相談ください。

                                                                                          消費生活センター