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「個人情報を削除してあげる」公的機関を語る詐欺が急増!

印刷用ページを表示する 掲載日:2014年7月30日更新

 公的機関等をかたり「個人情報が漏れているので削除してあげる」などと持ち掛け、最終的にはお金を騙し取る手口が急増しています。

 相談事例

 「生活保護センター」を名乗る人から「あなたの個人情報が3か所に漏れている。2か所は取り消せたが、1か所(A社)だけは取り消せない。代理の人を立てる必要がある」という電話があり、ボランティア団体の人が代理人になってくれることになった。すると、A社から連絡があり、自分に振られている「番号」を教えられた。その後、代理人から「書類を書くのに必要」とその番号を聞かれ教えたところ、A社から「番号を他に教えるのは違法行為になるため、社員が逮捕された。あなたが保釈金1千万円払うように」と求められ、宅配便で現金を送った(70歳代 女性)

アドバイス

 個人情報の削除を持ち掛ける電話は詐欺です。相手にせず、すぐに電話を切ってください。一度お金を支払ってしまうと、取り戻すことは極めて困難です。絶対に支払ってはいけません。 困ったときには、萩市消費生活センターのご相談ください。

                                           消費生活センターイラスト