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中小企業等経営強化法に基づく「先端設備等導入計画」の認定申請の受付を開始しました

印刷用ページを表示する 掲載日:2023年6月16日更新

1.制度の概要

本市では、「中小企業等経営強化法」に基づき、市内に事業所を有する中小企業者等が労働生産性を一定向上させるため策定する「先端設備等導入計画」を審査し、「萩市導入促進基本計画」に合致する場合に認定をします。認定を受けられた中小企業者等は、税制支援などの支援措置を受けることが可能となります。

(参考)中小企業庁(経営サポート「先端設備等導入制度による支援」)

2.萩市の導入促進基本計画

 本市の導入促進基本計画はこちらからご覧いただけます。

​ 【萩市導入促進基本計画】 [PDFファイル/137KB]

3.先端設備等導入計画の認定を受けられる「中小企業者」の規模

 【中小企業等経営強化法第2条第1項に定める中小企業者】

業種分類

資本金の額または出資の総額

常時使用する従業員の数

製造業その他

3億円以下

300人以下

卸売業

1億円以下

100人以下

小売業

5千万円以下

50人以下

サービス業

5千万円以下

100人以下

※税制支援は対象となる規模要件が異なりますのでご注意ください。

4.先端設備等導入計画の主な要件

 要件

5.認定方法

 先端設備導入計画の認定フローは以下のとおりです。

 ※必ず「経営革新等支援機関」の事前確認が必要となります。

 ※経営革新等支援機関については、下記リンク先をご確認ください。

  中小企業庁(経営革新等支援機関認定一覧について)

 ※設備取得は「先端設備等導入計画」を本市が認定した後となりますので、ご注意ください。

 フロー

6.先端設備等導入計画について(提出様式等)

先端設備等導入計画等の様式

  先端設備等導入計画に係る認定申請書 [Wordファイル/27KB]

  先端設備等導入計画の変更に係る認定申請書 [Wordファイル/25KB]

経営革新等支援機関による確認書

  認定支援機関確認書 [Wordファイル/23KB]

認定経営革新等支援機関による投資利益率の確認

  先端設備等に係る投資計画に関する確認依頼書 [Wordファイル/25KB]

  別紙(基準への適合状況) [Excelファイル/26KB]

  先端設備等に係る投資計画に関する確認書 [Wordファイル/35KB]

  (記載例)先端設備等に係る投資計画に関する確認依頼書 [PDFファイル/255KB]

  基準への適合状況の根拠資料例 [Excelファイル/23KB]

  (参考)5設備投資の内容(別紙) [Excelファイル/17KB]

7.賃上げ方針の表明

  従業員へ賃上げ方針を表明したことを証する書面 [Wordファイル/21KB]

  (記載例)従業員へ賃上げ方針を表明したことを証する書面 [PDFファイル/96KB]

8.固定資産税の特例について

 固定資産税の特例を受けるための要件

対象者

資本金1億円以下の法人、従業員数1,000人以下の個人事業主等のうち、先端設備等導入計画の認定を受けた者(大企業の子会社等を除く)

対象設備

認定経営革新等支援機関の確認を受けた投資利益率5%以上の投資計画に記載された①から④の設備

【減価償却資産の種類ごとの要件(最低取得価格)】

 ① 機械装置(160万円以上)

 ② 測定工具及び検査工具(30万円以上)

 ③ 器具備品(30万円以上)

 ④ 建物附属設備(※)(60万円以上)

  ※家屋と一体となって効用を果たすものを除く 

その他要件

・生産、販売活動等の用に直接供されるものであること

・中古資産でないこと

特例措置

固定資産税の課税標準を3年間に限り、1/2に軽減。

さらに、賃上げ方針を計画内に位置付けて従業員に表明した場合は、 以下の期間に限り、課税標準を1/3に軽減。

・令和6年3月31日までに取得した設備:5年間

・令和7年3月31日までに取得した設備:4年間

固定資産税の特例を受けるための認定フロー(投資利益の要件について)

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固定資産税の特例を受けるための認定フロー(賃上げ方針の表明について)

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