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萩市交通ネットワーク計画(萩市地域公共交通網形成計画)を策定しました

印刷用ページを表示する 掲載日:2019年12月27日更新

 萩市交通ネットワーク計画(萩市地域公共交通網形成計画)~はぎ 行き活きプラン~

【計画策定の背景と目的】 

 本市においては、モータリゼーションの進展や人口減少に伴い、公共交通利用者が年々減少し、公共交通の衰退が進んでいますが、自家用車を利用できない市民にとって、公共交通は通院や通学、買い物などのために必要不可欠な移動手段です。

 そのため、本市は公共交通の維持・確保に向けて財政支援を行っていますが、その負担は年々増大しつつあり、公共交通への財政支援に対する改善策の検討が必要となっています。

 また、本市は、広大な中山間地域を抱え、全国に先駆けて少子高齢化が進展しており、山間部をはじめとする交通空白地では、集落が点在する地理的状況や高齢者の運転免許証返納などを踏まえた移動手段の確保が喫緊の課題となっています。

 こうした状況を踏まえて、「萩市基本ビジョン」や「萩市総合戦略」、「萩市都市計画マスタープラン」などのまちづくりの方向性と整合性を図りながら、市と事業者、住民が適切に役割を分担しながら、公共交通ネットワークの再編と効率化を図り、今後の人口減少下においても持続可能で、市民ニーズに合致した公共交通網を形成するため、「萩市地域公共交通網形成計画」を策定しました。

【計画の位置づけ】表紙

 この計画は、「地域公共交通活性化及び再生に関する法律」に基づく計画で、「萩市基本ビジョン」

 を上位計画とし、まちづくりに関する「萩市総合戦略」、「萩市都市計画マスタープラン」、「萩市立地

 適正化計画」を含む関連計画と連携しながら、地域公共交通のマスタープランとなるものです。

【計画の区域】

  計画の区域は、萩市全域です。

【計画の期間】

  計画の期間は、令和2年4月~令和7年3月までの5年間です。

  萩市地域公共交通網形成計画 [PDFファイル/6.83MB]

目指す将来像

【市民の暮らしを支える利用しやすい交通ネットワーク!】

 あらゆる移動手段が一体となった総合的な交通体系により、萩市の都市部から中山間地域や離島まで、萩市のどこに住んでいても、市民が自宅から目的地まで移動することができる利用しやすい交通ネットワークを構築します。

基本方針

目指す将来像を実現するため、以下の基本的な方針に基づき施策を行っていきます。

【方針1】市民の日常生活を支える生活交通網の構築

世代や地域により異なる移動ニーズに対応した、誰もが利用しやすい、市民の日常生活を支える生活交通網を構築します。
そのために、現在運行されている基幹交通(路線バス、鉄道、JR)や萩循環まぁーるバス、ぐるっとバスについて、より利用しやすい運行形態への見直しを進めます。

【方針2】多様な公共交通の組み合わせによる、より効果的な公共交通網の再構築

利用の低迷や幹線と支線の重複運行、運転手不足等の問題を踏まえると、現在の運行形態のまま公共交通網を維持し続けることは困難です。

現在の基幹交通と支線交通の接続環境を充実するとともに、住民による地域コミュニティ交通を推進することで、限りある交通資源を組み合わせながら、自宅から目的地まで、より効果的な公共交通網を再構築します。

【方針3】行政・市民・交通事業者等の連携・協働による、持続可能な公共交通の確保・維持

利用者の減少や運転士不足など、公共交通事業者の経営努力だけでは地域の公共交通を確保・維持は困難です。

また、行政の公共交通の維持に係る費用負担の増大という課題などを踏まえ、地域コミュニティ交通の取り組みに対する支援を進め、住民も含めた三者が一体となった新たな公共交通網を形成し、持続的な公共交通を確保・維持します。

【方針4】豊かな暮らしと観光交流のまちづくりに寄与する公共交通網の構築

公共交通は移動手段として、様々な分野において担っている役割や効果が大きく、各種まちづくり施策との連携をより強化することで、市民の豊かな暮らしを支えます。
また、隣接自治体や県・交通事業者と連携し、生活圏や広域的な観光周遊を支える幹線を維持するとともに、ICT、新技術の活用により、旅行者が快適に移動できる環境を整備し、国内外からの観光旅客の来訪を促進します。

計画の全体像

全体像