萩市ビジネスプランコンテスト2021　最終結果

　萩市では、地域の経済の発展と地域の活性化のため、起業・創業支援に積極的に取り組んでいます。
　その取組の一環として、萩市の産業振興や雇用促進などを図ることを目的として、萩市ビジネスプランコンテストを平成30年度から実施しています。今年は、8件の応募があり5名の方が一次審査を通過し、4名の発表者による最終選考会を実施しました。
　ついては、今年度の受賞者が決定しましたので、お知らせいたします。
　なお、厳正な審査の結果、今年度の最優秀賞は惜しくも「該当なし」となりました。

水田　亘さん
　「高齢者のすっきり地域生活を支援する　草刈り屋」
＜概要＞
　事業概要：高齢者世帯をターゲットに草刈り代行サービスを実施。医療法人とも連携し、メンタル不調などによる就労困難者の就労につなげ、地域活動支援として当該サービスの活用を促進する。


園田　里枝・滉樹さん
　「旅する帽子屋　～自分らしさを取り戻す帽子作り～」
＜概要＞
　事業概要：パナマハットの本場エクアドルで修得した手編み帽子の技術で世界に１つだけのオーダーメイドによる帽子と萩産木材を使用したハットスタンドを製造し、「旅する帽子屋」として、国内の展示会即売会やECサイトを通じた販売を展開する。

岡本　薫さん
　「田舎暮らしを楽しむためのテーマパーク開発」
＜概要＞
　佐々並地区で田舎暮らし体験が楽しめる交流拠点を作り、農業やアウトドアの体験（タイニーハウス（小屋）づくりワークショップ）等を提供するほか、移住希望者など地域内外の方の生活相談、農業支援等も受け付ける。


中村　奈美さん
　「田町に集う　～カフェによる♯ブラタマチの常設化～」
＜概要＞
　「田町商店街に行く」ことが目的となるよう、「♯ブラタマチ」イベントを常設化することで田町商店街の活性化を目指し、市民の核となる場所の再構築として、カフェを開設し、幅広い年代層と交流のできる空間を創出する。

詳細については、以下特設サイトにて公開しております。