ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ

萩市国民保護計画

印刷用ページを表示する 掲載日:2023年9月14日更新

「あってはならない武力攻撃 忘れてはいけない国民保護」

 武力攻撃などから国民の皆さんを守るため、平成16年9月に「武力攻撃事態等における国民の保護のための措置に関する法律」(国民保護法)が施行されました。

 市では、この法律に基づき、大規模なテロ(緊急対処事態)や有事(武力攻撃事態)が発生した場合に、旅行者や外国人を含む萩市にいるすべての人を保護することを目的とした「萩市国民保護計画」を策定しました。この計画は、普段からの備え、避難や救援、武力攻撃災害への対処など、市がとる基本的な事項を定めています。

 万が一の事態が発生した場合に、萩市国民保護計画に基づき様々な活動を実施しますが、目的は住民の生命・身体・財産を守るもので、テロや戦争を肯定するものではありません。

 萩市国民保護計画 [PDFファイル/2.6MB]

 

避難行動について

 武力攻撃の類型(ゲリラ・特殊部隊による攻撃、着上陸侵攻や航空攻撃等)に応じ、適正な避難行動を選択する必要があります。ここでは、弾道ミサイル落下時の行動について説明します。
 ミサイルが日本に落下する、又は、上空を通過する可能性がある場合、国からの緊急情報を伝える「Jアラート」を活用して、防災行政無線で特別なサイレン音とともにメッセージを流すほか、緊急速報メール等により緊急情報をお知らせします。

 国民保護に係るサイレン音の試聴はこちらから

 弾道ミサイルは、発射から10分以内、Jアラートによる緊急情報発出から7分以内に到達する可能性があり、避難施設など、頑丈な建物へ避難する時間がない事態も想定されます。状況に応じ、被害を軽減し、命を守る行動を心がけてください。

・屋外にいる場合:近くの建物の中か地下に避難。
・建物がない場合:物陰に身を隠すか、地面に伏せて頭部を守る。
・屋内にいる場合:窓から離れるか、窓のない部屋に移動する。

 弾道ミサイル落下時の行動について [PDFファイル/670KB]
 弾道ミサイル落下時の行動について(Q&A) [PDFファイル/177KB]

 

避難施設について

 武力攻撃事態等において、住民の避難及び避難住民等の救援を的確かつ迅速に実施するため、国民保護法第148条第1項の規定に基づき、山口県が避難施設を指定しています。

 萩市の避難施設一覧 [PDFファイル/460KB]
 萩市の避難施設(地図)はこちらから

 

【国民保護関係リンク】

 山口県総務部防災危機管理課
 内閣官房国民保護ポータルサイト
 内閣官房国民保護ポータルサイト(携帯版)
 総務省消防庁eカレッジ 防災・危機管理