災害発生時の避難方法と予定避難場所
印刷用ページを表示する 掲載日:2014年5月28日更新
避難する際の注意事項
- 火の元(ガスコンロ、タバコ、線香、ストーブ等)を確認、消火する。電気はブレーカーを落とす。電気製品はコンセントから抜く。ガスは元栓とボンベのバルブを閉める。戸締りを確認する。
- 避難するときは、丈夫な靴を履き、動きやすい服装で、非常持出袋を携行して、安全な経路を通って徒歩で避難する。
- 長期の避難になる場合は、ペットは放置しないで、安全なところの友人や親戚に預ける。
- 避難勧告や避難指示を受けたら、土地、家屋、財産に固執しないで、速やかに指定された避難場所などに避難する。
- 外出中の家族がいる場合は、伝言メモを残しておく。
- 避難の際は、裸足や長靴は使用せず、紐でしめる運動靴を履く。
- 洪水時は、杖などで水面下のマンホールや側溝に注意する。
- 単独行動は避けて、必要に応じてロープをつないで避難する。
- 避難には、自動車を使用しない。
- 風水害時の指定緊急避難場所や指定避難所(旧・予定避難場所)は常設ではありません。避難勧告や避難指示の前に、市の施設に避難(自主避難)する場合は、防災安全課、各総合事務所地域振興課、支所、出張所に連絡して、避難できる施設を確認してください。この場合、避難に係る経費は自己負担となる場合があります。
- 暴風雨、洪水、高潮の中を避難することは非常に危険です。災害が予想される場合は、あらかじめ安全な場所に避難してください。
- 避難行動要支援者(高齢者、障がい者、乳幼児等)の避難には、近隣住民、町内会、自主防災組織の協力をお願いいたします。
- 夜間で周囲の状況が分からない、豪雨や道路の冠水のため避難所等への避難行動そのものが危険な場合は、2階建て以上の丈夫な建築物の高層階に留まるなどの垂直避難を心がけてください。
- 高潮、洪水、土砂災害、地震、津波などの災害では、1階よりも2階が安全です。大雨の際は、2階かつ斜面や渓流から離れた部屋で過ごしてください。