介護サービス利用時にかかる費用について
印刷用ページを表示する 掲載日:2021年9月27日更新
介護サービスの利用料
介護サービスを利用した場合、原則サービス利用料の1割~3割を利用者本人が負担し、残りの9割~7割が介護保険から給付されます。
在宅サービス
在宅サービスでは、要介護状態区分に応じて支給限度額が決められています。支給限度額の範囲内でサービスを利用する場合は、利用者負担は1割~3割ですが、限度額を超えてサービスを利用した場合は、超えた分については全額利用者の負担となります。
要介護状態区分 |
1か月あたりの支給限度額 (10割表示) |
---|---|
要支援1 | 50,320円 |
要支援2 |
105,310円 |
要介護1 | 167,650円 |
要介護2 | 197,050円 |
要介護3 | 270,480円 |
要介護4 | 309,380円 |
要介護5 | 362,170円 |
※支給限度額に含まれないサービス
→特定福祉用具販売、住宅改修、居宅療養管理指導、認知症対応型共同生活介護(グループホーム)、特定施設入居者生活介護、地域密着型介護老人福祉施設入所者生活介護
施設サービス
介護保険施設に入所した場合は、下記の(1)~(4)の合計額が利用者の負担となります。
(1)サービス費用の1割~3割
(2)食費
(3)居住費(部屋代)
(4)日常生活費 等
※ショートステイ利用時の食費・居住費も全額利用者の負担となります。
(1)サービス費用の1割~3割
(2)食費
(3)居住費(部屋代)
(4)日常生活費 等
※ショートステイ利用時の食費・居住費も全額利用者の負担となります。
介護保険 負担限度額認定
低所得者の方で、特別養護老人ホーム、地域密着型特別養護老人ホーム、老人保健施設、介護医療院、介護療養型医療施設に入所中の方、またショートステイを利用する方については、利用者負担が過重にならないよう、所得の区分に応じて、部屋代・食事代が減免されます。
高額介護サービス費
月々または年間の自己負担額の合計額が所得に応じて区分された上限額を超えた場合、超えた分について介護保険から支給されます。支給を受けるには萩市へ申請の提出が必要です。