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大板山たたら製鉄遺跡 展示休憩室「大板山たたら館」の整備及び世界遺産登録記念銘設置について

印刷用ページを表示する 掲載日:2017年3月16日更新

 世界文化遺産「明治日本の産業革命遺産」の構成資産の一つである大板山たたら製鉄遺跡に、来訪者の皆さんが遺跡や明治日本の産業革命遺産について学び、休憩もできる展示休憩室を整備しました。

 なお、この名称についてはこの施設を使用して遺跡の管理やガイドを行う福栄文化遺産活用保存会の皆さんの意見を採用し、「大板山たたら館」と命名しました。

 また、産業革命遺産の世界遺産登録を記念して23の構成資産に共通デザインで設置することとなっている「世界遺産登録記念銘」を遺跡の入口に設置しました。記念銘は萩市の他の4資産には昨年11月に設置しており、大板山たたら製鉄遺跡が市内では最後の設置となりました。

整備内容

木造平屋建て、約94平方メートル、事業費22,804,200円。

内部には大板山たたら製鉄遺跡や明治日本の産業革命遺産を解説するパネルや映像装置を設置。

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