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幕末維新の群像2 |
幕末志士たちの手紙展 |
山根正次コレクション |
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と き |
平成18年12月18日(月)〜平成19年4月8日(日) |
ところ |
萩博物館 企画展示室 |
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このたび、明治から大正時代にかけて医学者・政治家として活躍した、萩出身の山根正次が集めた貴重な資料群が、ご子孫の厚意により当館に寄贈されました。
「維新の元勲」よりやや若い世代の山根正次は、幕末維新期に活躍した志士たちの手紙を積極的に収集しました。
本展覧会では、その良質なコレクションから、吉田松陰をはじめ久坂玄瑞や高杉晋作など、幕末の志士たちが熱い思いを込めて筆をふるった手紙を中心にご紹介します。
かつては情報を交換するツールとしてもっとも重要な位置にあった手紙。本展を通じて、志士たちの熱い「生の声」を感じ取っていただければ幸いです。そして、明治という新しい時代に生きた山根正次という1人の「長州人」が、未来に何を残し、何を伝えようとしたのか、その思いに触れていただく機会にしたいと考えています。 |
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チラシPDFダウンロード
(0.34MB)
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山根正次(1857〜1925)
東京大学医学部を卒業。
明治15年(1882)長崎に赴任し、コレラ病予防に活躍した。ヨーロッパ視察後は衛生行政に尽力し、同35年山口県から衆議院議員に当選。同37年私立日本医学校(日本医科大学の前身)の創立にかかわった。 |
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■関連イベント |
当館の学芸員・研究員が展示解説を行います。
と き |
12/23(土)、1/6(土)・20(土)、2/3(土)・17(土)
3/3(土)・17(土)・31(土)、4/7(土)の13:30〜約1時間 |
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