海からの宅配便13
博物館実習生レポート
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藤本くん
 
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博物館実習生が、あなたに萩の海の魅力をお届けします! 

 

 萩博物館では毎年の夏季、大学生が「学芸員資格」を取るためのカリキュラムとして「博物館実習生」の受け入れをおこなっています。今年は8/17〜8/23に3人の大学生が来館し、当館のさまざまな仕事を研修。8/22午前には、私(堀)が海洋生物調査・普及に関する実習をおこないました。

 博物館の学芸スタッフの使命は、「専門の世界」と「人々」の間に橋をかけること。展示、ワークショップ、ギャラリートーク、本の執筆・・・あらゆる手段をうまく駆使し、小難しいことでも分かりやすく人々に伝える、その企画力と行動力が問われます。

 そこでこの実習では、3人の実習生たちに、まずは萩の海でいろいろなモノを見たり接したりしてもらいました。萩の海は、接した人の心を動かす大きな力をもっていますから、彼らは必ず何かに驚いたり、発見したり、意外に思ったりするはず。そうして彼らがビビッときたモノ・コトを何でもいいから、文章と写真にこめて、当HPで人々に伝える―これを実習のミッションとしました。

 いかに臨場感をもって伝えることができるか・・・そこが学芸スタッフを目指す者として試されるところです。さて、実習が終わって3人の実習生たちから原稿が次々と提出されてきましたので、準備ができたものから順に、ここに掲載していきたいと思います。実習生たちがお届けする萩の海の魅力を、ごゆっくりお楽しみください。

 
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