4月から本格運用!スマートフォンを活用した「市民の皆さまとの総合行政ツール」
萩市では、道路施設の不具合や損傷などを市民の方がスマートフォンで気軽に通報・連絡できるアプリケーションを制作し、3月1日から試行運用しています。
4月からは道路施設に加え、新たに市の観光・文化財施設、公共施設、農林水産施設等に関する通報分野を追加し本格運用を開始します。
○新たに追加される通報分野
◎観光・文化財施設(公園、公衆トイレ、文化財施設)
◎公共施設(市役所庁舎、福祉施設、スポーツ・文化施設)
◎農林水産施設等(農道、林道、漁港施設、有害鳥獣出没)
※LINE㈱における個人情報の取り扱いの不備に関する報道について
萩市の対応
萩市の通報・連絡システムでは、個人情報を収集しておらず、市民の方から提供された情報は、LINE㈱管理のサーバーではなく、市が委託している別会社のサーバーで管理しています。
そのため、この通報・連絡システムの利用停止は行いませんが、LINEを使うことが不安な方は、これまでどおり直接お電話等で公共施設等の不具合をお知らせください。
通報機能
市の道路施設や観光・文化財施設、公共施設、農林水産施設に関する不具合や損傷を通報することができます。
通報カテゴリ
- 道路施設(担当:土木課)
道路、側溝、カーブミラー、ガードレール、街路樹など
【通報例】道路の陥没・ひび割れ、白線が見えない、支障木、側溝・カーブミラーの破損 - 観光・文化財施設(担当:観光政策部)
文化財施設・観光施設、公園、公衆トイレ、説明・誘導看板など
【通報例】文化財・観光施設の破損、公園ベンチの破損、公衆トイレのつまり、説明看板が見えにくいなど - 公共施設(担当:財産管理課)
庁舎、福祉施設、学校施設、スポーツ施設、文化施設、病院施設、街路灯など
【通報例】公共施設の破損、街路樹の玉切れなど - 農林水産施設(担当:農林水産部)
農道・林道、漁港施設など
【通報例】農道・林道の支障、漁港施設の破損、有害鳥獣の出没
通報から対応完了までの流れ
通報された情報について
- 情報提供は24時間可能ですが、受信確認は開庁日午前9時から午後5時15分の間に随時行います。
- 市が管理する道路・公共施設の情報の場合は、対応を検討します。(応急処置または経過観察など)
※国道・県道や民間等が管理する道路や施設については、それぞれの管理者に情報提供します。 - 通報機能は情報提供を受けることを目的としており、必ずしも補修等を行なうものではありません。
