萩市総合アプリ「はぎなび」
萩市では、道路施設や観光・文化財施設などの公共施設の不具合を市民の方がスマートフォンで気軽に通報・連絡できるアプリケーション「はぎなび」を令和3年4月から運用開始しています。
また、令和4年8月から防災情報機能を拡充し、より便利に使いやすくなりました。
※愛称募集の結果、萩市総合アプリの愛称を「はぎなび」に決定しました。
●通報機能
●利用方法
通報機能
市の道路施設や観光・文化財施設、公共施設、農林水産施設に関する不具合や損傷を通報することができます。
通報カテゴリ
- 道路施設(担当:土木課)
道路、側溝、カーブミラー、ガードレール、街路樹など
【通報例】道路の陥没・ひび割れ、白線が見えない、支障木、側溝・カーブミラーの破損 - 観光・文化財施設(担当:観光政策部)
文化財施設・観光施設、公園、公衆トイレ、説明・誘導看板など
【通報例】文化財・観光施設の破損、公園ベンチの破損、公衆トイレのつまり、説明看板が見えにくいなど - 公共施設(担当:財産管理課)
庁舎、福祉施設、学校施設、スポーツ施設、文化施設、病院施設、街路灯など
【通報例】公共施設の破損、街路樹の玉切れなど - 農林水産施設(担当:農林水産部)
農道・林道、漁港施設など
【通報例】農道・林道の支障、漁港施設の破損、有害鳥獣の出没
通報から対応完了までの流れ
通報された情報について
- 情報提供は24時間可能ですが、受信確認は開庁日午前9時から午後5時15分の間に随時行います。
- 市が管理する道路・公共施設の情報の場合は、対応を検討します。(応急処置または経過観察など)
※国道・県道や民間等が管理する道路や施設については、それぞれの管理者に情報提供します。 - 通報機能は情報提供を受けることを目的としており、必ずしも補修等を行なうものではありません。
防災情報機能
防災情報機能を拡充し、より便利に使いやすくなりました。
拡充した主な防災情報機能
1.防災情報をより検索しやすく!
ハザードマップや気象庁・山口県などの様々な防災情報に、すばやくアクセスできます。
■閲覧可能な防災情報
・国土交通省 重ねるハザードマップ
・気象庁 危険度分布(キキクル)
・気象庁 警報・注意報情報
・山口県 土木防災情報システム
・山口県 土砂災害警戒情報システム
・山口県 防災やまぐち
・国土交通省 川の水位情報
・国土地理院
・萩市(防災危機管理課)
2.避難所情報が閲覧可能に!
避難所開設時に、最寄りの避難所の開設情報、避難所までの経路案内や混雑状況などを、簡単に閲覧できます。
3.災害現場等の状況を迅速に伝達!
「はぎなび」を活用し、避難所や災害現場の状況を市職員相互で共有する機能も搭載したことで、迅速に情報伝達できます。
4.防災情報をメッセージ配信!
避難情報などを発令した場合、LINEのトーク画面上でメッセージを受信できます。
※防災情報の受信には設定が必要です。
※LINE㈱における個人情報の取り扱いの不備に関する報道について
萩市の対応
萩市の通報・連絡システムでは、個人情報を収集しておらず、市民の方から提供された情報は、LINE㈱管理のサーバーではなく、市が委託している別会社のサーバーで管理しています。
そのため、この通報・連絡システムの利用停止は行いませんが、LINEを使うことが不安な方は、これまでどおり直接お電話等で公共施設等の不具合をお知らせください。