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架空請求詐欺のご注意を!!

印刷用ページを表示する 掲載日:2022年2月24日更新

 全国で「架空料金請求詐欺」の被害が相次いでいます。 
 SMSに届いた通信料やサイトの登録料の請求により

利用した覚えのないところから、「有料サイトの未納料金が発生しています。本日中に連絡が無い場合は法的手段に移行します」というSMSが届きました。どうすればよいですか。

スマートフォンに、身に覚えのないサイトの登録料や解約できていないコンテンツの未納料金を請求するSMSやメールが届いたとの相談が、全国の消費生活センター等に寄せられています。

SMS等には、「自宅へ出向く」「勤務先を調査」「差し押さえ」「強制執行」など不安をあおるような言葉があるものや、実在する事業者名を名乗るケースもあります

 いずれの場合も、不安にかられ相手に連絡してしまうと、やり取りする中で金銭を請求されたり、知られていなかった個人情報を相手に知られる(聞き出される)可能性があり、一度お金を払ってしまうと取り戻すことは困難です。また、新たに個人情報を知られることで、その後も同じようなSMSやメールが届く可能性があります。実在する事業者を名乗っていても、届いたSMS等の内容に身に覚えがない場合は、決して連絡せずに無視して様子を見ましょう。

 届いたSMS等が架空請求か判断できない場合や不安な時は、最寄りの消費生活センター等(消費者ホットライン188)にご相談ください。

 
 

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※萩市では、このようなうそ電話詐欺被害を防ぐため、高齢者世帯等に「通話録音装置」の貸出をしています。