ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
ホーム > 新型コロナウイルス関連情報特設ページ > 萩市新型コロナウイルス感染症対策本部 基本的対処方針(令和3年11月26日決定)

萩市新型コロナウイルス感染症対策本部 基本的対処方針(令和3年11月26日決定)

印刷用ページを表示する 掲載日:2021年11月26日更新

萩市新型コロナウイルス感染症対策本部 基本的対処方針
(令和3年11月26日決定)

 

 新型コロナウイルス感染症については、全国的にワクチン接種が進んだこともあり、散発的な感染はあるものの、感染者が大幅に少なくなっています。

 山口県においても、2回目のワクチン接種が概ね終了しており、全国と同様に感染状況は落ち着いています。

 こうした状況から、県は、国の基本的対処方針を踏まえ、県外移動や会食、イベントの収容人数などの行動制限について緩和をされたところです。

 一方で、ワクチン接種が進んだ欧州などにおいて感染が再拡大している例もあることから、萩市対策本部としては、ワクチン接種の有無に関わらず、引き続き、感染拡大を予防する「新しい生活様式」の実践や、業種ごとの感染拡大予防ガイドライン等の徹底など、感染拡大防止と市民の日常生活や事業者の経済活動の両立に向けた以下の取組を進めていくこととします。

 

1.感染防止対策の徹底

〇 ワクチン接種の有無に関わらず、引き続き、「密閉・密集・密接」のいわゆる「3つの密」を避け、マスクの着用やこまめな手洗い・手指消毒、十分な換気、共用部分の消毒など、感染拡大を予防する「新しい生活様式」等を活用した基本的な感染予防対策の徹底をお願いすること。

〇 外出に当たっては、業種ごとの感染拡大予防ガイドラインを遵守している施設等を利用するとともに、外食する際は、感染防止対策に取り組む「やまぐち安心飲食店」等を利用し、飲食店から求められる感染防止対策に協力してもらうこと。

〇 発熱や咳など感染が疑われる症状が出た場合は、外出や人との接触を避け、速やかに、かかりつけ医や県の受診・相談センター等に相談してもらうこと。

〇 市有施設の運営や市主催イベントの開催に当たっては、感染拡大予防ガイドライン等を踏まえ、施設やイベントごとに適切な感染防止策を徹底すること。

 

2.事業活動における注意

〇 業種ごとの感染拡大予防ガイドラインを遵守するとともに、在宅勤務(テレワーク)やWeb会議の活用等により、人との接触機会を低減する取組を促進するようお願いすること。

 

3.ワクチン接種の検討

〇 ワクチン接種は発病と重症化を予防することから、ワクチンの効果と副反応等のリスクを理解した上で、接種の検討をお願いすること。

〇 ワクチン接種後も、基本的な感染予防対策を徹底し、「うつさない」「うつらない」行動をお願いすること。

 

4.感染された方等への差別・偏見の防止

〇 感染された方のほか、最前線で対応される医療従事者やその家族、感染者が発生した団体に属する方、県外との往来のあった方や外国人等に対する差別や偏見、誹謗中傷と受け取られるような発言やインターネットへの書き込み等は、絶対にやめてもらうこと。

〇 ワクチンを接種していない方及び接種できない方並びにマスクを着用できない方に対しても同様に、誹謗中傷や差別等を絶対にしないようお願いすること。

基本的対処方針(11月26日決定)