ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
ホーム > 新型コロナウイルス関連情報特設ページ > 萩市新型コロナウイルス感染症対策本部 基本的対処方針(令和4年1月14日決定)

萩市新型コロナウイルス感染症対策本部 基本的対処方針(令和4年1月14日決定)

印刷用ページを表示する 掲載日:2022年1月14日更新

萩市新型コロナウイルス感染症対策本部 基本的対処方針
(令和4年1月14日決定)

 新型コロナウイルス感染症については、感染力の非常に強いオミクロン株の影響により全国的に感染者が急増しています。
 山口県においても、まん延防止等重点措置の適用を踏まえ、国や市町等との連携・協力の下、まん延防止等重点措置等を着実に実施することとされました。
 萩市においても、感染者が急増している状況から、萩市対策本部としては、市民や事業者に、まん延防止等重点措置区域等の感染拡大地域との往来について慎重な判断をお願いするとともに、感染拡大を予防する「新しい生活様式」の実践や、業種ごとの感染拡大予防ガイドライン等の徹底など、改めて感染拡大防止に向けた以下の取組を進めていくこととします。

 

1.外出・移動に当たっての注意

〇 まん延防止等重点措置区域等の感染拡大地域との往来については、慎重な判断をお願いすること。

〇 混雑した場所や感染リスクの高い場所への外出・移動の自粛をお願いすること。

 

2.感染予防対策の徹底

〇 「新しい生活様式」を実践するとともに、3密を避け、「マスクの着用」、「まめな手洗い・手指消毒」、「共用部分の消毒」、「定期的な換気」など、基本的な感染予防対策の徹底をお願いすること。

〇 外食する際は、感染防止対策に取り組む「やまぐち安心飲食店」等を利用するとともに、食事の合間の会話の際にはマスクを着用するなど、飲食店から求められる感染防止対策への協力をお願いすること。

〇 発熱や咳など感染が疑われる症状が出た場合は、外出を控え、速やかに、かかりつけ医や県の受診・相談センター等に相談してもらうこと。

〇 感染への不安がある方は、集中PCR検査を活用してもらうこと。

〇 市有施設の運営や市主催イベントの開催に当たっては、感染拡大予防ガイドライン等を踏まえ、施設やイベントごとに適切な感染防止策を徹底すること。

 

3.事業活動における注意

〇 業種ごとの感染拡大予防ガイドラインを改めて徹底するとともに、在宅勤務やWeb会議の活用等により、人との接触機会の低減をお願いすること。

〇 特に、休憩室、喫煙所、更衣室等居場所の切り替わりに注意し、会話時のマスクの着用、手指消毒、十分な換気、共用部分のこまめな消毒などの感染防止対策の徹底をお願いすること。

〇 まん延防止等重点措置区域等の感染拡大地域との往来について、慎重な判断をお願いすること。

 

4.ワクチン接種の検討

〇 ワクチン接種は発病と重症化を予防することから、ワクチンの効果と副反応等のリスクを理解した上で、接種の検討をお願いすること。

〇 ワクチン接種後も、基本的な感染予防対策を徹底し、「うつさない」「うつらない」行動をお願いすること。

 

5.市のイベント・行事および施設の利用について

〇 1月31日までの市主催のイベント、行事は、原則として中止、延期、開催方法の変更(書面開催、web開催等)とすること。中止、延期等が困難なものは、感染防止対策を徹底した上で、開催すること。

〇 市の施設について、できる限り可能なものは休館し、または、使用制限等を行うこと。

   ・原則、市施設の新規予約を中止すること。

   ・予約済みの利用者に対しては、利用者に利用自粛を呼びかけること。

   ・中止または延期できない場合、利用者において感染対策を徹底した上で、施設利用を可能とする。

 

6.感染された方等への差別・偏見の防止

〇 感染された方のほか、最前線で対応される医療従事者やその家族、感染者が発生した団体に属する方、県外との往来のあった方や外国人等に対する誹謗中傷や差別等は、絶対にやめてもらうこと。

〇 ワクチンを接種していない方及び接種できない方並びにマスクを着用できない方に対しても同様に、誹謗中傷や差別等を絶対にしないようお願いすること。

〇 公的に出される情報を確認して、根拠のない情報やうわさ話などに惑わされないよう注意をお願いすること。

 

基本的対処方針(1月14日決定)