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萩市新型コロナウイルス感染症対策本部 基本的対処方針(令和4年2月18日決定:令和4年2月21日から適用)

印刷用ページを表示する 掲載日:2022年2月18日更新

萩市新型コロナウイルス感染症対策本部 基本的対処方針
(令和4年2月18日決定:令和4年2月21日から適用)

 新型コロナウイルス感染症については、全国的に感染力の非常に強いオミクロン株による感染が続いている状況です。

 山口県においては、1月27日の445人をピークに、2週間以上にわたり減少しており、医療提供体制への負荷が軽減されていることから、予定どおり2月20日をもってまん延防止等重点措置が解除されることとなりました。

 こうしたことから、萩市対策本部としては、山口県の基本的対処方針を踏まえ、感染拡大を抑制し、医療提供体制を守りつつ、できるだけ社会経済活動を維持していくため、感染拡大を予防する「新しい生活様式」の実践や、業種ごとの感染拡大予防ガイドライン等の徹底など、感染拡大防止と市民の日常生活や事業者の経済活動の両立に向けた以下の取組を進めていくこととします。

 

1.外出・移動に当たっての注意

〇 混雑した場所や感染リスクの高い場所への外出・移動の自粛をお願いすること。

〇 まん延防止等重点措置区域との往来は、通勤、通学、通院、受験、就職活動など、やむを得ないものを除き、極力控えるようお願いすること。

 

2.感染予防対策の徹底

〇 3密を避け、「マスクの着用」、「まめな手洗い・手指消毒」、「共用部分の消毒」、「定期的な換気」など「新しい生活様式」を実践するとともに、基本的な感染予防対策の徹底をお願いすること。

〇 外食する際は、感染防止対策に取り組む「やまぐち安心飲食店」等を利用するとともに、食事の合間の会話の際にはマスクを着用するなど、徹底した感染予防に努めるとともに、飲食店から求められる感染防止対策への協力をお願いすること。

〇 発熱や咳など感染が疑われる症状が出た場合は、外出や人との接触を避け、速やかに、かかりつけ医や県の受診・相談センター等に相談してもらうこと。

〇 無症状でも感染への不安を感じる方は、集中PCR検査や県が指定する薬局を活用したPCR検査や抗原定性検査を受検してもらうこと。

 

3.事業活動における注意

〇 業種ごとの感染拡大予防ガイドラインを改めて徹底するとともに、在宅勤務やWeb会議の活用等により、人との接触機会の低減をお願いすること。

〇 特に、休憩室、喫煙所、更衣室等居場所の切り替わりに注意し、会話時のマスクの着用、手指消毒、十分な換気、共用部分のこまめな消毒などの感染防止対策の徹底をお願いすること。

〇 まん延防止等重点措置区域との往来は、業務上やむを得ないものを除き、極力控えるようお願いすること。

 

4.ワクチン接種の検討

〇 ワクチン接種は発病と重症化を予防することから、ワクチンの効果と副反応等のリスクを理解した上で、接種の検討をお願いすること。

〇 ワクチン接種後も、基本的な感染予防対策を徹底し、「うつさない」「うつらない」行動をお願いすること。

 

5.市のイベント・行事及び施設の利用について

〇 市有施設の運営や市主催イベントの開催に当たっては、市内における感染状況や感染拡大予防ガイドライン等を踏まえ、施設やイベントごとに適切な感染防止対策を徹底すること。

 

6.感染された方等への差別・偏見の防止

〇 感染された方のほか、最前線で対応される医療従事者やその家族、感染者が発生した団体に属する方、県外との往来のあった方や外国人等に対する誹謗中傷や差別等は、絶対にやめてもらうこと。

〇 ワクチンを接種していない方及び接種できない方並びにマスクを着用できない方に対しても同様に、誹謗中傷や差別等を絶対にしないようお願いすること。

〇 公的に出される情報を確認して、根拠のない情報やうわさ話などに惑わされないよう注意をお願いすること。

 

2.18決定基本的対処方針