防災に関する日
萩市民防災の日(7月28日)
平成25 年7 月28 日に発生した萩市東部集中豪雨災害は、本市の田万川地域、むつみ地域及び須佐地域に未曽有の被害をもたらしました。洪水、崖崩れ、土石流等の自然災害による被害を軽減するためには、平素より災害に対する備えを充実強化するとともに、災害時には「自助」、「共助」、「公助」が的確に連携する社会を形成することが重要です。このような認識の下、この災害の経験と教訓を風化させることなく後世に継承し、私たち市民一人一人が自然災害についての防災意識を高めるとともに、市と市民が相互に協力して本市全体の防災力を向上させることを決意し、萩市民防災の日を7月28日(昭和58年7月23日に旧田万川町と旧須佐町が被災した昭和58年山陰豪雨災害の日)から1週間を萩市民防災週間と定めました。
防災の日(9月1日)
防災の日とは、1923年9月1日の関東大震災に因んで、災害への備えを怠らないようにという戒めをこめて1960年に制定された記念日で、毎年9月1日が「防災の日」とされています。この日を中心として、8月30日から9月5日までが「防災週間」とされ全国各地で防災訓練や防災に関するイベントが実施されます。
津波防災の日(11月5日)
津波防災の日とは、津波による被害から国民の生命、身体及び財産を保護することを目的とする「津波対策の推進に関する法律」により、11月5日が「津波防災の日」と定められました。
1854年「安政の東海地震」により和歌山県広川町を津波が襲った際に、稲に火を付けて、暗闇の中で逃げ遅れていた人たちを高台に避難させて救った「稲むらの火」の逸話にちなんでいる。
現在の暦と旧暦では、月日が異なります。
防災とボランティアの日(1月17日)
「防災とボランティアの日」とは、1995年1月17日に発生した阪神・淡路大震災に因んで制定された記念日で、毎年1月17日が「防災とボランティアの日」とされています。阪神・淡路大震災ではボランティア活動が活発化したため、「日本のボランティア元年」と言われています。これをきっかけに、ボランティア活動への認識を深め、災害への備えをの充実強化を図る目的で、「防災とボランティアの日」が制定されました。この日を中心に前後3日を含む1月15日から21日までが「防災とボランティア週間」と定められています。
※ 「防災の日」や「防災とボランティアの日」をきっかけに家庭や地域で防災やボランティアについて今一度考えてみましょう。また、災害時の防災ボランティアについてもご協力をよろしくお願いいたします。
その他の防災啓発期間
名称 | 期間 |
---|---|
防災とボランティアの日(阪神淡路大震災) | 1月17日 |
防災とボランティア週間 | 1月15日~1月21日 |
文化財防火デー | 1月26日 |
林野火災防止月間 | 3月 |
春季全国火災予防運動 | 3月1日~3月7日 |
山火事予防運動 | 3月1日~3月7日 |
車両火災予防運動 | 3月1日~3月7日 |
建築物防災週間 | 3月1日~3月7日 |
消防記念日 | 3月7日 |
東日本大震災 | 3月11日 |
水防月間 | 5月 |
土砂災害防止月間 | 6月 |
がけ崩れ防災週間 | 6月1日~6月7日 |
危険物安全週間 | 6月第2週 |
国民安全の日 | 7月1日 |
全国安全週間 | 7月1日~7月7日 |
萩市民防災週間 | 7月23日~7月29日 |
萩市民防災の日 | 7月28日 |
道路防災週間 | 8月25日~9月1日 |
防災の日 | 9月1日 |
防災週間 | 8月30日~9月5日 |
建築物防災週間 | 8月30日~9月5日 |
救急の日 | 9月9日 |
救急医療週間 | 9月9日を含む1週間 |
国際防災の日 | 10月第2水曜日 |
津波防災の日 | 11月5日 |
119番の日 | 11月9日 |
秋季全国火災予防運動 | 11月9日~11月15日 |
雪崩防災週間 | 12月1日~12月7日 |
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