権利擁護支援センター
障がいや認知症などのために、自分で判断する能力が不十分だったり、意思や権利を主張することが難しい人たちがおられます。権利擁護とは、その人たちのために、代理人が権利の主張や自己決定をサポートしたり、その人を代弁して権利を擁護したり表明したりする活動のことです。
サービスの内容
●福祉サービスや諸制度の利用支援
財産の管理や福祉サービスの利用契約などに不安のある方、消費者被害などが心配な方に訪問を行います。様々な制度が利用できるよう、福祉・保健・司法の専門職で支援いたします。
●権利擁護や成年後見制度の相談・普及啓発
成年後見制度などの権利擁護にかかわる相談窓口として、必要なサービスが受けられるように支援いたします。また、出前講座や講演会を開催し、制度について理解を深める機会を作ります。
●地域の見守り体制づくり
権利擁護が必要な方を見逃さないために、変化に気付くことができる地域力の向上を目指して、地域での見守りのしくみ作りを支援いたします。皆さまの地域力をお貸しください。
●きずなノート(エンディングノート)の配布・普及啓発
これまでの人生をもとに、「これからの自分はこうしたい」ということを書き記しておきます。記入することで将来の不安を解消し、いきいきとした人生を送っていただくことを目指しています。
※ご希望の方は、萩市権利擁護支援センターで無料配布しています!
