「明治日本の産業革命遺産 九州・山口と関連地域」世界遺産・イコモス登録勧告
「明治日本の産業革命遺産 九州・山口と関連地域」 世界遺産・イコモス登録勧告!
平成27年5月4日、今年の世界文化遺産登録を目指している、萩市の5資産を含む、「明治日本の産業革命遺産 九州・山口と関連地域」について、ユネスコ世界遺産委員会の諮問機関であるICOMOS(イコモス)による勧告が、ユネスコ世界遺産センターから通知されました。勧告内容としては、世界遺産一覧表に「記載」することとされ、8県11市23の構成資産すべてが遺産の構成要素として認められました。
今後も関係機関と連携しながら、6月から7月にかけてドイツで開催される世界遺産委員会において正式に登録されるよう、萩市でも引き続き全力で取り組んでいきます。
ICOMOS(イコモス)の評価結果および勧告の内容
推薦案件の名称を「明治日本の産業革命遺産 製鉄・鉄鋼、造船、石炭産業」と変更した上で、「記載」勧告がなされた。(23の構成資産全てが本件資産の構成要素として認められた)
※「記載」とは、世界遺産一覧表に記載するもので、いわゆる世界遺産に登録されることです。
萩市の世界遺産登録への取り組み・構成資産(リンク)
くわしくは、リンク先の世界遺産登録のホームページ「世界遺産登録を目指して」を参照してください。