萩・明治維新150年記念事業「復活!長州藩の鉄づくり~萩・大板山たたら祭り」の開催について (このイベントは平成30年11月11日に終了しました)
印刷用ページを表示する 掲載日:2020年7月1日更新
萩市世界遺産活用推進協議会では、「明治日本の産業革命遺産」の世界遺産登録3周年を記念して、たたら操業を体験する事業「復活!長州藩の鉄づくり~萩・大板山たたら祭り」を開催します。
この事業は、構成資産の一つである大板山たたら製鉄遺跡の理解増進だけでなく、参加する高校生等がたたら操業を通して、吉田松陰先生が提唱された「工学教育の重要性」を認識し、将来、日本の産業発展に寄与するような人材に成長してほしいという願いを込めています。
この事業は、構成資産の一つである大板山たたら製鉄遺跡の理解増進だけでなく、参加する高校生等がたたら操業を通して、吉田松陰先生が提唱された「工学教育の重要性」を認識し、将来、日本の産業発展に寄与するような人材に成長してほしいという願いを込めています。
プログラム
11月10日 ~ 11月11日 | |
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09:00 ~ 16:00 | 福栄小中学校中学部・萩商工生徒・至誠館大学学生及びスタッフによる操業準備作業(築炉、炭の小割り) |
21:30 ~ 22:00 | 神事、火入れ |
00:00 ~ | 初種(はじめての砂鉄投入)、至誠館大学学生及びスタッフによる操業 |
10:30 ~ | 大板山たたら太鼓の披露 |
11:00 ~ | 萩商工生徒、至誠館大学学生及び一般参加者による足踏み鞴(製鉄炉に風を送る装置)等操業体験 |
14:00 ~ | けら出し(製鉄炉の中にできた鉄の塊を取り出す作業) |
場所 | 萩・明倫学舎駐車場 |
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指導 | (公財)日本美術刀剣保存協会・国選定保存技術保持者玉鋼製造(たたら吹き)木原 明、村下・(株)日立金属安来製作所鳥上木炭銑工場の技術者 |
スタッフ | 福栄文化遺産活用保存会会員、萩市文化財保護課職員 |
参加者数 | 福栄中学校生徒・教諭 : 37名 萩商工高校生徒・教諭 : 154名 至誠館大学 学生 : 32名 一般参加者(番子体験者):当日募集受付 ※鞴を踏む者を「番子」と言います |
番子体験者募集
日時 | 11月11日(日) 13:00 ~ |
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場所 | 萩・明倫学舎駐車場 |
内容 | 足踏み鞴による番子体験 |
参加資格 | 中学生以上で、ある程度の体力がある方(5分間連続で鞴を踏むため) |
参加申込 | 当日、13時までに会場の受付に申出 |
参加特典 | 参加者に、たたら祭りオリジナル手ぬぐいをプレゼント |