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萩圏域 地域包括ケアネットワーク協議会

萩圏域 地域包括ケアネットワーク協議会   (愛称:ケアネットはぎ)

印刷用ページを表示する 掲載日:2025年2月18日更新

誰もが住み慣れた地域で自分らしい暮らしを続けることのできる萩圏域を目指して

萩市医師会が山口県から受託した在宅医療提供体制充実支援事業と、萩市・阿武町が全面実施する在宅医療・介護連携推進事業の背景や目的が重なり合っていることから、両事業の合理的で効率的、効果的な取組を推進するために、3者合同で運営する協議会を平成30年12月に設置、圏域の医療・介護・行政関係者等に多数、参画していただいています。令和3年度には、障がい福祉関係者にもご参画いただき、圏域の関係者が一体となって、地域共生社会の実現を目指した取組を推進しています。

組織図

協議会会長 山本 達人

山本会長いまから未曾有の少子・超高齢者・人口減少社会を迎えますが、「萩圏域 地域包括ケアネットワーク協議会」は市町行政ならびに関係機関と密に連携し地域共生社会の実現を目指して鋭意邁進していく所存です。“誰もが住み慣れた地域で自分らしい暮らしを続けることのできる萩圏域”を住民の皆様とともに創っていきたいと思います。

協議会副会長 綿貫 篤志

綿貫副会長​萩圏域において住民の皆様と協働していくためには、まずは専門職同士の垣根の低い連携を実現するための関係構築が重要です。世間話ができるくらいの「顔の見える関係」をつくり、さらに専門職として頼りにされる「腕の見える関係」に、最終的には本音で語り合える「腹の見える関係」を構築し、住民の皆様と忌憚なく語り合える関係づくりを目指します。

構築部会長 兼田 健一郎

兼田先生​在宅医療の体制構築にあたっては「入退院支援」「日常の療養支援」「急変時の対応」「看取り」といった4つの場面に応じた医療機能の確保や多職種連携が重要です。24時間体制で在宅医療を提供するため、第8次医療計画に記載されている「在宅医療において積極的な役割を担う医療機関」「在宅医療に必要な連携を担う拠点」の役割・機能を明確にできるように努めます。

連携部会長 佐久間 暢夫

佐久間先生​私たちの地域には、住民一人ひとりの生活を支えるための多くの専門職がいます。それぞれがどのように協力しあっていけばよいのか、これまで知らなかった他の職種のことを理解し、認めあい、互いに得意とする能力を発揮して協働の礎を築きます。それが地域づくりを大きく進める糧となれば幸いです。

研修・啓発部会長 松元 満智子

松元先生専門職の皆様に対しては研修会等を通じて情報の共有や知識・技術等の向上を、住民の皆様に対しては萩圏域の実情や私たちの取組等をお知らせし、理解を深めていただきたいと思います。専門職と住民の皆様が協働するための共通認識・共通言語を手に入れることができるように努めてまいります。

情報部会長 前川 恭子

前川先生​国は医療・介護等のDX(デジタル化による企業・社会の変革)を推進しています。健康・医療・介護・福祉・行政等の各分野・各段階で発生する多様なデータを共有し、利活用しようというのが狙いです。地域においてもご本人とご家族、医療・ケアチームがその都度、話し合い、情報共有するプロセスそのものが非常に重要といわれています。あるべき情報共有・情報連携の姿を模索していきます。

事務局連絡先