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【令和3年度】「萩市長への手紙」とその対応状況について

印刷用ページを表示する 掲載日:2021年11月25日更新

【令和3年度】「萩市長への手紙」とその対応状況について

 令和3年度にいただいた「萩市長への手紙」の要旨とその対応状況について、より良い市政運営を行うため、以下のとおり掲載します。

  ※手紙の内容については個人情報等を除き、その一部を公開をさせていただきます。

  ※市民の方からのご提言により、令和3年1月「萩市長への提言」を「萩市長への手紙」と改称いたしました。

令和3年度 「萩市長への手紙」一覧

一覧
No.    受付年月 提言内容

(1)   

令和3年4月

①萩市観光協会事務所が移転した際の既存施設の活用について

②井上勝生誕180年の取組について

③山陰本線、美祢線の高速化について

④旧萩駅舎の活用について

(2)

令和3年7月

①給食費の無償化について

②田町商店街の活性化について

(3) 令和3年7月 萩市指定ごみ袋の値段について
(4) 令和3年8月 出産祝金について
(5) 令和3年8月 新型コロナウイルス感染対策としての鼻うがいの呼びかけについて
(6) 令和3年9月

①がんばろう萩!市民生活応援事業について

②旧明倫小学校3・4号棟の活用について

(7) 令和3年9月 出産祝金の支給対象について
(8) 令和3年9月 萩市の豊かな自然環境を活かした観光客誘致について
(9) 令和3年11月 萩循環まぁーるバスの実証運行について
(10) 令和3年11月

①特別支援学校の児童クラブの利用料金について

②市立保育園のお昼寝( 午睡)について

③萩市の今後の子育て支援施策について

(11) 令和3年11月 JR敷地内線路の草刈りについて

 

 

 

 

 

(1)令和3年4月 

①萩市観光協会事務所が移転した際の既存施設の活用について

【提言内容】 

  萩市観光協会の移転が検討されているとのことだが、移転された後の既存施設について、1階部分はコンビニに、2階部分は鉄道資料館にしてはどうか。

【萩市長からの回答】

  貴重なご提言をいただき誠にありがとうございます。

  先般行われた萩市長選で、「明倫学舎内に観光協会や萩温泉旅館協同組合などを移設して一体化した観光振興の拠点とする」ことを公約の一つに掲げており、現在、その実現に向け、取り組んでいるところです。

  萩市観光協会移設に伴う既存施設(萩市観光「自然と歴史」情報センター)の利活用について、ご提案いただいた事例も含め、効果が最大限発揮できるよう、多様な視点から検討してまいります。

②井上勝生誕180年の取組について

【提言内容】 

  令和3年は、井上勝の生誕180年にあたる。長州ファイブであり、日本の鉄道の父である井上勝に光が当たる取組をしてはどうか。

【萩市長からの回答】

  貴重なご提言をいただきありがとうございます。

  長州ファイブの一人で、鉄道の父と呼ばれる「井上勝」の周年事業として、平成15年には生誕160年、平成22年には没後100年の記念事業を実施し、井上勝の功績や国登録文化財「萩駅舎」の紹介等を行いました。

  令和5年の生誕180年においても、井上勝の功績の紹介等、記念事業の開催について、検討してまいります。

③山陰本線、美祢線の高速化について

【提言内容】

  山陰本線、美祢線を改良し、鉄道を高速化してはどうか。

【萩市長からの回答】

  貴重なご提言をいただき、また、いつも公共交通をご利用いただきありがとうございます。

 山陰本線、美祢線の高速化については、路線が単線であることから、行き違い設備の新設等の設備の改良が必要なこともあり、早急な実現は困難と思われます。

  しかしながら、厚狭~東萩間の直通列車の運行等、山陽方面から萩市への利便性向上に資する施策について、今後、その実現に向けて取り組んでまいります。

④旧萩駅舎の活用について

【提言内容】

  旧萩駅舎の活用に力を入れてはどうか。

【萩市長からの回答】

  貴重なご提言をいただき誠にありがとうございます。

  萩駅舎は、大正14年に建設、平成10年に当時の姿に復元しており、駅舎内の萩市自然と歴史の展示館には、井上勝に関する資料や、通票閉そく器等、鉄道に関する資料を展示し、駅舎利用者や観光客等に紹介しています。

  引き続き、観光協会、旅館協同組合、JR西日本等と連携し、萩駅舎の魅力を広く発信するとともに、駅舎を活用した魅力的なイベントの開催等、萩駅及び周辺地域が多くの観光客や市民の皆様で賑わうよう取り組んでまいりますので、今後とも、ご意見、ご協力を、宜しくお願いいたします。

(2)令和3年7月

①給食費の無償化について

【提言内容】

 子育て世代の家計負担を軽くするため、医療費の助成をすることは賛成だが、市の財政状況を考慮すると給食費の無償化には反対である。

【萩市長からの回答】

 貴重なご提言をいただき誠にありがとうございます。

 萩市の高齢化率は4割を超える高い水準で推移し、加えて、昨年度の出生数は177人と減少傾向が続いており、少子高齢化は深刻な状況であります。これらの状況を打破していくためには、萩に住みたい 、萩で仕事をしたい、萩で子どもを育てたい、そして、萩に住んで良かったと思えるまちにしていかなければなりません。

 子育て世代の親のアンケートをみると、少子化は親の経済的負担が重すぎるからと答えた方が半数をこえています。このような現状において、子供を育てる若いお母さん、お父さん方の経済的不安を軽くし、1人でも2人でも子供を増やしてほしいという願いから、子育て世帯への経済的支援の一助として、萩市の保育園、幼稚園、小学校、中学校に通う子どもたちの給食費の無償化を実施することといたしました。

 現在、萩市の公立学校の給食費は、1食あたり小学生は255円、中学生は300円です。保護者は、喫食数に応じた食材費の実費を給食費として納めています。

 給食費の免除や軽減措置がとられている家庭もありますが、給食費の支払いに困窮されている家庭があるのも事実でありますので、給食の無償化については、家庭の経済的な事情に左右されることなく、誰もが希望する保育や教育が笑顔でうけることができるように、萩市の子育て世帯への経済的支援を目的に実施することとしております。

 子どもたちの笑顔と元気なあいさつは地域の活力につながります。地域や家庭に笑顔があふれる子育て環境を目指し、安心して子どもを産み、育てたいと思える「育ててよしのまちづくり」を推進してまいりますので、ご理解、ご協力をよろしくお願いいたします。

②田町商店街の活性化について

【提言内容】

 20年ほど前から田町商店街を中心とした小売店が次々と閉店している。そこで、賑わいを取り戻すべく、バスターミナルや観光案内所といった拠点を田町商店街に集約させてはどうか。

【萩市長からの回答】

 貴重なご提言をいただき誠にありがとうございます。

 田町商店街は廃業された店舗もあるなど、かつての様相とは変わってきていますが、それでも商店街の皆様が中心となり、立ち寄られた市民の買い物客や観光客が満足されるよう、各種おもてなしやイベントなどに取り組まれております。

 市としても、これまで、商店街の賑わいづくりの一環として御成道駐車場や札場跡の整備を行うほか、現在では、空き店舗対策や後継者対策にも力を入れているところでございます。

 また、3月に行われた萩市長選挙において、「萩・明倫学舎内に観光協会や萩温泉旅館協同組合などを移設することによる一体化した観光振興」を公約の一つに掲げ、萩市長に当選いたしました。

 今後の観光振興を図るうえで、観光関係団体の事務所を集約しスタッフ間の意思疎通がダイレクトに図れることは有益であり、萩・明倫学舎の観光の起点としての機能強化を図るため、観光関連団体の事務所移転及び集約について協議を開始したところであります。

 萩・明倫学舎には、世界遺産ビジターセンター、ジオパークビジターセンター、幕末ミュージアムのほか、地元の旬の味覚が味わえるレストランや萩の特産品を販売するお土産ショップなどがあり、萩観光に出発するための情報収集ができ、萩ならではの地域資源が楽しめる空間となっております。

 この萩・明倫学舎を起点とし、田町商店街や城下町、世界遺産やジオパークなど、市内各地に点在する地域資源を結び付け、周遊していただく仕組みづくりを推進してまいります。

 引き続き、田町商店街、観光協会をはじめとする観光関連団体等と連携し、萩・明倫学舎を起点とする観光地づくりとあわせ、田町商店街及び周辺地区の賑わいの創出に取り組んでまいりますので、今後とも、ご意見、ご協力を、宜しくお願いいたします。

(3)令和3年7月 萩市指定ごみ袋の値段について

【提言内容】

 萩市と長門市は同じごみ焼却場を使用しているが、燃えるごみ袋は萩市の方が高い。県内他市と比べても高いのは、なぜなのか。ごみの野焼きをする市民がいるのも、ごみ袋が高いせいではないか。 

【萩市長からの回答】

 この度は、指定ごみ袋について貴重なご意見をいただき、誠にありがとうございます。

 「萩市の指定ごみ袋が他の自治体と比べて高い。」とのご意見でございましたが、確かに、萩市の指定ごみ袋の単価(50円/枚)は、県内においても高い部類に入ります。

 ただし、萩市は県内で唯一、全世帯へ指定ごみ袋の無料配布を毎年実施しており、出されるごみの量が無料配布の数を超えた場合にのみ、指定ごみ袋を追加購入いただく「超過有料方式」となっています。これは、市民のみなさまのごみの減量化意識、リサイクル意識及びコスト意識の向上を図ろうとするものでございます。

 令和元年度を参考に近隣市の指定ごみ袋の負担金額と購入枚数を確認したところ、萩市は、1世帯あたり年間平均2,264円83.56枚(無料配布の枚数を含みます)、長門市は平均2,192円111.37枚、美祢市は平均2,690円134.85枚、下関市は平均2,900円120.30枚でした。

 このように、萩市は近隣市と比較しても、負担金額において同程度または少なく、購入枚数においても少なくなっており、ごみの排出量が少ないことが分かります。

 萩市といたしましては、これは無料配布の効果であるとともに、市民の皆さまのごみ減量化、リサイクル意識及びコスト意識向上の賜物と大変感謝しております。

 今後も、引き続きこの取り組みを推進してまいります。

 なお、萩市指定ごみ袋の購入代金は、“ごみ袋”そのものの商品代金ではなく、ごみ処理に要する経費をごみ処理手数料としてご負担いただいているものです。現行の手数料額は、ごみ処理費用の住民負担の在り方についての市民の皆さんの議論・ご意見を踏まえた上で、平成19年、条例の改正により定められたもので、現在のところ、変更は考えておりません。

 最後に、ごみの野焼きについては、廃棄物処理法で禁止されています。通報があった場合は、現地に向かいますので、見かけられた場合は環境衛生課(25-3146)までご連絡をお願いいたします。

(4)令和3年8月 出産祝金について

【提言内容】

 子育て支援の出産祝金(10万円)が高すぎるのではないか。また、出生数には具体的な目標があるのか。

【萩市長からの回答】

 この度は、貴重なご提言をいただき、ありがとうございました。

 この出産祝金につきましては、次世代を担う子どもの誕生を祝福するとともに、チャイルドシートやベビーカーなどの育児に必要な備品や新生児のおむつ購入に限定せず、それぞれの家庭で必要となる育児用品に
対応できるよう幅広い経済的支援を図るために、令和3年4月1日以降に出生する子育て世帯に対し、10万円相当の市内共通商品券を給付し、子育てにやさしい魅力あるまちづくりを推進するものとして位置付けた事業となります。

 これまでも育児に必要な備品やおむつ購入に対して、お子様お一人最大で5万円程度の助成をしてまいりましたが、「子育てに係る経済的負担が大きい。」や「他の育児用品やミルクなどにも補助があるとよい。」などの声が多いことから、1 0万円相当の市内共通商品券に拡充したところです。

 今後、事業の継続を検討するにあたっては、事業効果を検証するとともに、市民のご意見をお聞きし、より効果の高いものとなるよう努めてまいります。

 萩市におきましては、出生数の減少に伴う少子化の進行や人口減少問題を課題として、平成30年に策定した萩市基本ビジョンにおいて、2027年度に「社会増減をゼロ、出生数を300人以上」とすることを目標とし、様々な子育て支援策を展開しております。

 引き続き、この大きな課題解決に向けて、今回いただいたご意見のように、市民の皆様方の声をしっかり聴きながら、誰もが安心して子どもを産み育てやすいまちづくりを目指してまいりますので、ご理解ご協力
をよろしくお願いいたします。

(5)令和3年8月 新型コロナウイルス感染対策としての鼻うがいの呼びかけについて

【提言内容】

 新型コロナウイルス感染症対策として、「うがい」が推奨されているが、「鼻うがい」も有効ではないかと考える。そこで、「鼻うがい」を市民に呼びかけてはどうか。

【萩市長からの回答】

 この度は、新型コロナウイルス感染症対策としての鼻うがいの呼びかけについて、ご意見をいただき誠にありがとうございます。

 ご提案の鼻うがいにつきましては、県にも問い合わせてみましたが、現時点におきましては、国から新型コロナウイルス感染症への予防効果等に係る通知等がなく、確証が得られませんので、市として呼びかけや推奨することは難しいものと考えております。

 萩市では、市民の皆様への新型コロナウイルス感染防止対策として、「密閉・密集・密接」のいわゆる「3密」を避け、マスクの着用やまめな手洗い・手指消毒、十分な換気、共用部分の消毒など、感染拡大を予防する「新しい生活様式」等を活用した基本的な感染予防対策の徹底を周知し、実践していただいております。

 感染力が非常に強い変異株による感染を防ぐには、これまで以上に感染予防対策を徹底する必要があるため、今後とも、新型コロナウイルスに関する正しい情報や感染予防対策など、適切な情報発信に努めてまいります。

(6)令和3年9月 

①がんばろう萩!市民生活応援事業について

【提言内容】 

 市民一人あたり1万円相当の萩市内共通商品券を支給すると聞いたが、その財源を本当に必要なところに使ってほしい。

【萩市長からの回答】

 この度は、がんばろう萩!市民生活応援事業について、ご意見をいただき誠にありがとうございます。

  新型コロナウイルス感染症の影響が長期化する中、全ての市民の皆様がマスクの着用をはじめ、外出の自粛やイベント中止等による様々な行動制限など我慢や負担を強いられ、市民の日常生活や事業者の経済活動に多大な支障をきたしております。

 本事業は、こうした状況において、市民の皆様に「少しでも前向きなお気持ちになっていただくようお見舞いする」とともに、「日常生活に少しでも役立てていただくよう支援する」という市民生活支援を第一義に、市民一人あたり1万円相当の萩市内共通商品券を支給するものであります。

 併せて、本事業は、外出自粛等により低迷した市内の消費活動を喚起するきっかけとなり、売上が減少した市内事業者への支援につながり、市内経済の活性化を図ることができると考えております。

 萩市では、これまでにも、コロナ禍における感染防止対策とともに、市民の皆様に対しては、離職を余儀なくされた方や低所得者、学生、子育て世帯等を応援する事業などを、また、事業者の皆様に対しては、厳しい経営状況にある中小企業や一次産業事業者等の経済活動及び事業継続を支援する事業などを実施し、現下の難局を乗り越えるために必要な対策を講じているところでございます。

 ご指摘いただきました「必要なところ」への支援となるよう、引き続き、コロナ禍で苦しむ市民の皆様に寄り添い、徹底した感染症拡大防止と社会経済活動の回復に取り組んでまいります。

 本事業は、市民の皆様とともにコロナ禍を乗り超え、明るく元気なまちづくりの一助になるものと信じております。

 どうか、本事業へのご理解をいただき、商品券がお手元に届きました際には、市内の事業者、とりわけ売上の減少など大きな影響を受けている小規模事業者店舗の支援につながるご利用について、ご検討いただきますようお願いいたします。

②旧明倫小学校3・4号棟の活用について

【提言内容】

 様々な行事で使用されたり、事業者等が入居することを目的に旧明倫小学校3・4号棟を整備しているようだが、以前のように小学生が勉強する校舎として活用してはどうか。

【萩市長からの回答】

 この度は、旧明倫小学校3・4号棟の活用について、ご意見をいただき誠にありがとうございます。

 すでに新たな学び舎で明倫小学校の児童は学んでおり、旧校舎をご提案のように明倫小学校の校舎として活用することはできませんが、市では、かつて3部、4部の校舎であった建物も、本館や2部の校舎と同様に、文化財として末永く保存し後世に伝えていくこととしています。

 そして、保存するとともに、教育の現場であったことを踏まえ、萩の進取の精神を継承していくためにもしっかりと活用していきたいと考えております。

 このため、これら旧3部、4部の建物は、新たな産業や雇用機会の創出、また、地域を担う人材育成、市内外の交流によって賑わいを創出する拠点として整備を進めているところです。旧4部の校舎に関しては、市外から萩に誘致いたしましたIT産業の企業や、こども食堂・学習支援などを行おうとするNPO法人などの入居を今般決定した次第です。

 旧3部の校舎に関しましても、市民の皆さんの創作発表の場となる市民ギャラリーなどを今後開設することとしております。

 市といたしましては、こうした活用を通じて、旧萩藩校明倫館の敷地にあって、明治維新胎動の地である萩の教育や気風を今に伝える4棟の木造校舎を、先人の研鑽や足跡に思いをはせることのできる施設として後世に継承することとしておりますので、ご理解くださいますようよろしくお願いいたします。

 文化財施設でもあるこれらの旧校舎を後世に引き継ぐためには、なによりも市民各位のご理解やご協力が大切となりますので、整備工事を終えました後は、旧校舎に足をお運びいただき、ご利用いただければ幸甚です。

 このたびは、ご提言いただきありがとうございました。

 

(7)令和3年9月 出産祝金の支給対象について

【提言内容】

 萩市による子育て世帯への支援は、とても助かっている。現在、来年度からの出産祝金の拡充に向けた検討がなされていると聞いた。そこで、出産祝金の支給対象について、令和3年度に産まれた子どもも対象にしてもらえないか。

【萩市長からの回答】

 この度は、出産祝金の拡充についてご意見をいただき誠にありがとうございます。

 この出産祝金につきましては、次世代を担う子どもの誕生を祝福するとともに、チャイルドシートやベビーカーなどの育児に必要な備品や新生児のおむつ購入に限定せず、それぞれの家庭で必要となる育児用品に対応できるよう幅広い経済的支援を図ることを目的とした制度です。

 具体的には、令和3年4月1日以降に出産する子育て世帯に対し、10万円相当の市内共通商品券を給付し、子育てにやさしい魅力あるまちづくりを推進するために始めた事業です。萩市におきましては、出生数の減少に伴う少子化の進行や人口減少問題が最重要課題となっており、子育て世帯のみなさんが、希望する子どもの数を持つことができるように、子育てや教育にかかる経済的負担の軽減を図る施策に積極的に取り組みたいと考えております。

 その一つとして、この度、お尋ねのありました出産祝金の拡充につきまして、現在、支給金額や支給方法、要件など色々な角度から研究をしているところです。

 引き続き、この大きな課題解決に向けて、今回いただいたご意見のように、市民の皆様方の声をしっかり聴きながら、誰もが安心して子どもを産み、育てたいと思える「育てて良しのまちづくり」を目指してまいりますので、ご理解ご協力をよろしくお願いいたします。

(8)令和3年9月 萩の豊かな自然を活用した観光PRについて

【提言内容】

 萩市は、水と空気と豊かな自然環境に恵まれたまさに田舎暮らしを満喫できる絶好の場所である。四季折々の豊かな自然風景をもっと観光客にPRしてはどうか。

【萩市長からの回答】

 この度は、萩の豊かな自然を活用した観光PRについて、ご意見をいただき誠にありがとうございます。

 萩市では、歴史や文化に加え、ジオパークや花と緑による自然、豊かな食などの萩ならではの観光資源を活用した滞在型観光を推進しております。

 豊かな自然を活用した取組として、笠山や須佐ホルンフェルスなど美しい自然景観を楽しむジオツアー、四季折々の花の見どころを巡る観光周遊バスを運行するなど、観光誘客や周遊促進に努めております。

 また、コロナ禍においては、アウトドア志向が高まり、萩市においても花と緑や美しい自然景観に触れる機会の多いキャンプ場をご利用される観光客が増加しております。

 ご提言のように、四季折々の美しい自然景観を市内外に情報発信し、今まで以上に、自然を活用した観光誘客に取り組んでまいりますので、今後とも、ご意見、ご協力をよろしくお願いいたします。

(9)令和3年11月 萩循環まぁーるバスの実証運行について

【提言内容】

 まぁ~るバスの実証運行ルートに乗車させてもらった。今までの乗車時間より長くなったが、まぁ~るバスには助かっており、いつも感謝している。

【萩市長からの回答】

 この度は、萩循環まぁーるバスの実証運行について、ご意見をいただき誠にありがとうございます。 

 まぁーるバスの運行ルートにつきましては、これまで、様々なご意見をいただいておりましたので、現在のご利用の状況を踏まえながら、利便性が向上するよう、関係機関と協議の上、運行ルートの見直し案を作成し、この度の実証運行を行っているところです。

 いただきましたご意見のとおり、実証運行のルートは、現状の運行時間より長くなりますが、これは、交通空白地帯の解消や、利用者の乗車時間の短縮を図るため、これまでの1周1時間での運行から、市役所を起点に8の字運行にしたこと、また、観光利用に配慮し、萩反射炉までへのルートを加えたことによるものです。

 そして、これらの見直し内容により、運転手の方の1乗車の運転時間は、現状より長くなりますが、休憩等の時間も踏まえて、防長交通株式会社と協議・調整の上で、今回の実証運行を行っております。

 この11月につきましては、西回りの実証運行を実施しておりますが、12月は東回りの実証運行を実施致します。多くの方にご利用いただき、ご意見を頂戴し、来年度の本格運行に向けて、検証を行っていきますので、今後とも、ご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。

(10)令和3年11月

①特別支援学校の児童クラブの利用料金について

【提言内容】

 特別支援学校の児童クラブの利用料金について、引下げしてほしい。

【萩市長からの回答】

 この度は、特別支援学校の児童クラブの利用料金について、ご意見をいただき誠にありがとうございます。

 市内には小学生以下の児童を対象とした事業所が少ないため、新規事業所の開設について障がい福祉事業者と協議しております。現時点で開設時期は決まっておりませんが、準備を進めておられます。

 しかしながら、新たに事業所が開設された場合でも、利用者が多いことや開所時間が短いことから、放課後等デイサービスのみで対応することは難しいと考えられ、総合支援学校内の児童クラブのご利用も必要になると考えています。

 このようなことから、サービスを併用せざるを得ない子育て世帯の方々に対する支援につきましては、引き続き検討してまいります。

②市立保育園のお昼寝( 午睡)について

【提言内容】

 市立保育園で、年少児になっても希望する子どもには昼寝をさせてほしい。

【萩市長からの回答】

 市立保育園のお昼寝(午睡)について、ご意見をいただき誠にありがとうございます。

 市立保育園での午睡につきましては、3 歳未満児が1 年中、3歳以上児が夏季のみ行っています。

 年少児からは体力がついてくることや就学に向けての準備を行う時間が必要であることから、年間を通しての午睡は実施していません。

 しかしながら、お子様によって体力に差があることは把握しておりますので、一人ひとりの状況や活動内容によって横にさせたりしているところです。したがいまして、午睡を希望される場合は、保育園に申し出ていただきますようお願いします。

 今後も、お子様の日々の状況をよく観察しながら対応をさせていただきます。

③萩市の今後の子育て支援施策について

【提言内容】

 出生率を上げるため、市長が考えるビジョンについて教えてほしい。

【萩市長からの回答】

 出生率を上げるための、今後のビジョンについて、お尋ねをいただき誠にありがとうございます。

 萩市は、目指すまちづくりの姿として、「明るく元気な萩市」を掲げており、その基本政策のひとつに、「育てて良しのまちづくり」がございます。

 萩市の未来を担うのは子どもたちであり、子は宝であります。安心して子どもを産み、育てたいと思えるまちづくりを実現し、地域や家庭に笑顔があふれるよう、子育て環境の充実を図ります。

 具体的には、子育てに必要な経済的負担の軽減、子育てと仕事の両立の支援、子どもたちの安全な居場所づくり、保護者の交流の場づくりなどに取り組むこととしています。そのような取組を通じて、萩市で子育てをしたいという方の増加と出生率の向上が実現すると考えています。

 今後もご理解ご協力をよろしくお願いいたします。

(11)令和3年11月 JR敷地内線路の草刈りについて

【提言内容】

 市議会の一般質問でも取り上げられていたが、JR萩駅線路沿いの敷地の草が伸びているので、草刈り等を適切に行うべきではないか。

【萩市長からの回答】

 この度は、JR敷地内線路の草刈りについて、ご意見をいただき誠にありがとうございます。

 JRでは、鉄道運行の安全対策として、鉄道施設の維持管理を行う中で、列車の運行上、支障となる箇所や見通しの悪い踏切等での除草や伐採作業を優先的に行っているとのことです。

 しかしながら、近年は、多発する災害の対応業務の増加や、昨年からの新型コロナウイルス感染症の影響による厳しい経営状況の中、従来の維持管理に必要な人員の確保ができない状況にもあるとのことです。

 いただきましたご意見のとおり、先般の萩市議会9月定例会でもJR敷地内線路の草刈りについて、ご質問をいただいております。

 その際に答弁させていただいたとおり、線路の草刈り等、JR敷地内の維持管理は、本来、JRが鉄道利用者の安全確保や鉄道沿線の住居等へ支障のないように行うべきものです。萩市といたしましては、JRに対して、計画的な維持管理を要望してまいりますので、ご理解いただきますようお願いします。