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令和6年1月臨時会 市長報告

印刷用ページを表示する 掲載日:2024年1月22日更新

1.姉妹都市・輪島市への支援について

○ 新しい年がスタートして間もない元日に発生した令和6年能登半島地震は、最大震度7の揺れと津波により、石川県能登地方を中心に甚大な被害をもたらしました。
 被災された皆様に心からお見舞い申し上げますとともに、犠牲になられた方々とそのご家族に謹んで哀悼の意を表します。
 時間の経過とともに、家屋の倒壊や大規模火災、停電、断水等、被害の大きさが明らかになり、避難を余儀なくされた多くの方々が不自由な生活を強いられ、今なお続く余震や厳しい寒さなどに不安な日々を過ごされていらっしゃることに、胸を締めつけられる思いであります。

○ 特に被害が大きかった輪島市は、姉妹都市でありますとともに、平成24年に災害時における相互応援に関する協定を締結するなど、萩市にとって非常にゆかりの深い自治体であります。
 萩市といたしましては、輪島市に寄り添い、でき得る限り迅速かつ的確に、必要とされている支援を行ってまいりたいとの思いから、直ちに、見舞金とともに支援物資をお送りいたしました。
 また、議員各位はもとより、市民の皆様や各種団体の皆様のご協力をいただき、義援金による支援を行うとともに、輪島市への職員派遣や被災者の受入れを申し出るなど、別紙のとおり様々な支援活動を続けているところであります。

○ 姉妹都市・輪島市をはじめとする令和6年能登半島地震の被災地の復興に向け、一日でも早く、被災された方々が日常の生活を取り戻すことができますよう、微力ではありますが、引き続き、できる限りの支援に取り組んでまいりますので、ご理解とご協力をお願いいたします。



〇見舞金 市費1,000万円(1月5日振込手続)を寄贈

〇支援物資
 輪島市からの要請に応じて以下の物資(1月5日発送)を送付
 飲料水3,000本、非常食4,000食、毛布250枚、
 トイレ袋10,000枚
〇義援金
 姉妹都市・輪島市への義援金
 1月9日から19日までの受付金額8,259,322円
 受付場所:萩市役所本庁舎、総合福祉センター、各総合事務所、
 各支所出張所、萩博物館、萩図書館、萩市民体育館、萩・明倫学舎
 ※令和6年能登半島地震への義援金
 ・赤い羽根共同募金:萩市社会福祉協議会本所及び支所に募金箱を設置するとともに、口座振込等により受付
 ・日本赤十字社:口座振込により受付

〇ふるさと納税災害代理寄付
 1月9日から19日(17時)までの受付件数及び金額
 371件 7,613,900円

〇職員派遣
 1月10日に輪島市に対し、職員5~8人を10日間程度で交代しながら約1か月間派遣できることを申し出、今後、要請に応じて、職員を派遣する。

〇被災者の受入れ
 1月10日に輪島市に対し、被災者に6か月間入居いただける市営住宅4戸を提供できることを申し出るとともに、萩市社会福祉協議会と連携し、生活備品の準備に取り組んでいる。