ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
ホーム > 市長室 > 令和8年9月定例会 市長報告

令和8年9月定例会 市長報告

印刷用ページを表示する 掲載日:2026年9月3日更新

1.令和8年熊本地震への支援について

○ 令和8年熊本地震により被災された皆様に心からお見舞い申し上げますとともに、犠牲になられた方々とそのご家族に謹んで哀悼の意を表します。

○ 地震発生当日、緊急消防援助隊山口県隊の一員として、萩市の消防隊員7名を現地へ派遣いたしました。翌日早朝に最大震度7を観測した八代市へ到着した隊員は、倒壊家屋における要救助者の捜索など懸命な救助活動に従事し、続く第2便も含め、延べ  14名の隊員が支援に当たったところでございます。

○ 8月12日からは約2週間にわたり、日本水道協会山口県支部派遣隊として上下水道局の職員が八代市において給水活動を行うとともに、8月21日から4日間は「山口県における災害支援ナースの派遣に関する協定」に基づき、萩市民病院の看護師1名が避難所における健康観察に当たるなど、必要とされる専門職による支援に取り組んだところであります。
また、8月28日から約1週間にわたり国の応急対策職員派遣制度に基づき職員2名が八代市の指定避難所の運営に従事しているほか、被災された方々の健康を守るため山口県からの要請に応じ保健師を派遣できる体制を整えております。
 こうした人的支援に加え、住まいを失われた方々に市営住宅を無償で提供する旨の周知を図っているほか、市役所の各庁舎に義援金箱を設置し市民の皆様へご協力を呼びかけているところです。
 
○ 被災地の早期復旧・復興と、被災された方々が一日も早く日常の生活を取り戻すことができますよう、引き続き支援に取り組んでまいりますので、ご理解とご協力をお願いいたします。

2.令和8年度市財政の見通しと財政の健全化指標について

○ 令和8年度萩市一般会計補正予算の提案に当たり、今後の財政見通しを申し上げ、財政運営につきましてご理解とご協力をいただきたいと存じます。

○ 令和8年度の当初予算は「5つの良し」のまちづくりを基本とした「明るく元気で笑顔のある萩」の実現に向け、人口減少対策や物価高騰対策などの政策課題に主体的に取り組む予算として編成しました。

○ 長引く物価高騰への対応につきましては、当初予算のほか、令和8年1月臨時会及び6月定例会において予算補正を行い、事業執行しているところであります。
 特に、去る8月末で使用期間が終了いたしました「暮らし応援商品券発行事業」につきましては、7月末現在で4億5,933万3千円が換金され、換金率は76.5%に達しており、家計への直接的な支援にとどまらず、市内事業所の売上げにも貢献できたものと考えております。
また、家計負担の軽減と温室効果ガスの削減を目的とする「省エネ家電製品購入支援事業」につきましては、これまでに予算の5割を超える額の申請をいただいております。6月、7月においてはエアコンに係る申請が半数を超えており、猛暑が続く中、熱中症予防をはじめとする市民の皆様の健康維持にも寄与しているものと捉えております。

〇 財政の見通しにつきましては、今なお物価高騰の動向が不透明であり予断を許さない状況にあることから、今後も必要な対策を的確に判断し、予算措置を行うとともに、その財源確保に努めてまいる所存であります。


○ 今年度の普通交付税額につきましては、109億7,623万 7千円に確定され、前年度の当初決定額より2,695万2千円の減少となりました。
なお、今後、算定が本格化する特別交付税につきましては、その      確保に最大限努力するとともに、引き続き、市税をはじめとする歳入の確保に努め、予算計上した財政調整基金の取崩しの抑制を図ってまいります。

○ 次に、今年度公表の「地方公共団体の財政の健全化に関する法 律」に基づく財政の健全性に関する比率につきましては、いずれの指標も健全段階を示しています。
一方で、今後も一般財源が減少する厳しい状況が続くことが見 込まれるため、収支のバランスにも十分配慮し、引き続き、健全な財政運営に努めてまいります。